ありがとう にこまる
2012/11/08 Thu. 02:21 [edit]
もちつき (2011ゆく年)
2011/12/30 Fri. 18:34 [edit]
今年も(3年連続)で長さんの餅つきに
およばれして
正月用のお餅をついてきました。

ほんとお世話になってますが、
今年もお誘いいただき
先日も忘年会で
うれしいかぎりです。
仕事抜きの長いお付き合いに感謝です。
子供と作った自家製プリン(後日アップします。)をお土産に・・・
久しぶりの小笹家へ。

ウインドサーファーの長男とパパ

野球次男とパパ

サッカー三男とパパ。
さすがスポーツ一家!スイングが鋭いわ!

おくさんがまとめて

クルクルきな粉!!!
あっ善哉もいただきましたよ!
やっぱ搗きたては美味しいですね。
もち米蒸したてもいただきました(●^o^●)
みなさんで

おかあさんも一緒に
お餅を小さくまとめていただきました。(ありがとうございます)
お正月用のお餅をいただき・・・
野菜・・・

長さんの美味しい野菜も・・・
金時ニンジンは雑煮だね!
「鏡餅」
飾らないと・・・
で!
ミカンも頂きもので・・・

あははははは
ミカンが大きいから餅に載らないし!!!
青いのは金時ニンジンの葉
なので・・・

わはははははは。
かわいい
良い感じです。
良い2012になりますように!
感謝。
皆さまも・・・良いお年を (^^♪
コスモス→長さん新米→宇宙一
2011/10/22 Sat. 18:05 [edit]
きのうも15km走りました。
宝ヶ池公園に行く途中の
岩倉川に
コスモスが咲き乱れてます。

季節ですね。
コスモスの意味・・・この前テレビで言ってました。
宇宙の事。
↓
コスモスの意味(宇宙)
この下の写真の真ん中を
よく見てください。
↓

知ってました???
小さな
無数の「星」が
星型の小さな「花」が
華やかな花弁の真ん中に
ちりばめられていますね。
なかなかよく見たことないし
気付かないですよね。
まさに宇宙。
本来の意味は
ギリシャ語の「美しい」と言う意味らしいですが、
ジローは
この「宇宙」の方が
ピッタリだと思います。
そんな季節に
大切な生産者であり心の友
長さんから
新米が届きました。

この「カガヤキ」
まさに
長さんが丹精こめて育てた
「調和と秩序の宇宙」だと思います。
ミクロコスモス。
ジロー料理観と同じ思いです。
長さん・・・・ありがとうございました。
宇宙一の美味しさです。
小笹農園
↓
小笹農園のご紹介
ヤングコーン
2011/06/09 Thu. 17:58 [edit]
さて
今年もジローが世界一大好きな「コーン」の季節がやってきました。
おなじみ小笹農園の長さんに
2011年も作っていただきました。
今は間引きの「ヤングコーン」の時期です。
いつもは畑までジローも収穫に行くのですが
ちと 忙しかったので

わざわざ、長さんがロテまで持ってきてくださいました。

「いい感じでしょ」
しかも ついで? に ランチを食べてくださるので、
このヤンクコーンをメインの付け合せにいたしましょうぞ!!!

どやーキレイなコーンです。
ほれ

この「毛」が重要!!!!!
ほんと朝もぎたての「毛」です。
これを食べて欲しいんですぅぅぅぅぅぅぅぅ。
ヤングコーンは「毛」がうまいんです。
コーン粒・・1粒1粒とつながってるんですよ。
この「毛」に花粉がたくさん降りかかって・・・
コーンについては去年の収穫の様子と説明をどうぞ。
↓
去年のトウモロコシ収穫現場
ジローはこのまま10分ほど湯がいてから(少しアクがぬけるんです。)
皮だけに切れ目を入れて
バターでソテーしてから
ペコリーノ・ロマーノをかける。
そう。
中のヤンコンと一緒に「毛」を食べるんです。
このやり方・・・
「ポキート」の廣岡シェフに教わったんです。
衝撃的な美味しさです。

こんな感じ。
今回は「京都亀岡産の牛フィレのポワレ」の付け合せ。
トウモロコシで大きくなったフォアグラとあわせて

ロッシーニ風で。

長さん「よろこんでいただけましたか?」
この笑顔が・・・・ですよね。

いつも、美味しさと勉強・・・ありがとうございます。
長さんの野菜は「最高」です。 感謝。
すぐき(谷農園)
2010/12/11 Sat. 08:28 [edit]
いつも上賀茂の京野菜を取りにいかせてもらってる、
谷農園さん。
すぐき(京都の有名漬物)の仕込みの模様を、
せっかくですので。

京都の漬物は有名ですし、
種類も多いですが、
中でも「すぐき」は
珍しい「発酵系」の漬物ですよね。
普通に↓このようにして漬け込むのですが、

その後で「ムロ」って言う
あたたかい部屋で、発酵させるのです。
まずは、収穫した「すぐき」を
あっそうそう、
生の野菜の状態でも 「すぐき」 漬物になっても名前は「すぐき」です。

収穫したら「洗う」って思ってましたが、

「土」の付いたまま
皮を剥いて、

こーぉーんな大きなタルで
塩をまぶしながら、塩付けにしていくんですって。


谷(息子さん)
いつも鷹峯唐辛子や、賀茂茄子、聖護院かぶら、京みどり、万願寺など
たくさん作っていただいてます。
デカイでしょ タル。


きれいに1段づつ重ね、塩を1杯まいて、
また重ね・・・・・
タルから出るくらいまで重ねたら、
重しをして、
↓みたいに水が出てきて

そこで洗うそうです。
塩に初めに漬けたほうが、
土のミネラルも入りますし、
汚れも虫も、いっきに洗えます。
第一に「しんなり」するから、
本漬けするときに、茎なんかも 折れないで漬けられるそうです。

そしたら、小樽に分けて
さらに漬けていきます。

以前までは「てんびん」みたいなもので重しをしてたのですが、
谷さんとこは、近代化で
エアーコンプレッサーの重石で圧をかけます。

このワラの編んだものは、
圧をかけた時にワキからハミ出る「すぐき」を
押さえ込む縁取りみたいな役割りらしいです。

何週間か漬かったものです。
全行程で、3週間~1ヶ月って言ってたっけなー。
(谷さん・間違えてたらすんません)
「すぐき漬け」っぽくなってきました。

昔はタルにダイレクトに漬け込んでいたそうですが、
今は、衛生的指導により、
ビニールで包み込んでいるそうです。

谷さん(お父さん)です。
覗いてますが、
ここが「ムロ」ですね。「室」
ここで、発酵して、
あの「すぐき」独特の すっぱいような味わいが生まれます。

静かに並んでますね。
温度は企業秘密らしいです。
ジローは見ましたが、
漬物農家、それぞれ微妙に温度が違うそうです。
実際、ほかの漬物農家さんも違う温度でした。
ジローもいろんな農家さんに行きますが、
それぞれ特徴や個性がさまざまで たのしく、勉強になります。
何代も前から続く 「伝統」
「伝統」の中に・・・先に・・・「個性」が生まれるんですね。
づっとづっと
続いてほしいものです。

そして「伝統」を越える 「次世代」 へ。