土佐紀行④最終回、ジローそして、こがね。
2010/04/05 Mon. 23:45 [edit]
4月に入ってのやっと更新。
土佐の生産者を訪ねての旅も今回で最終回。
さまざまな出会いがありました。
その中でも、幻の鶏「土佐ジロー」の会長、小松さん。
最高でした。
「黒潮本陣」を出て、
土佐ならやっぱ、かつおぶし。

こんなおおきな、燻製機で、
作るンですね。


中をのぞいただけで、身体に燻製香が染み付きます。
みなさんカツオブシを買って、
ゆるゆると「ジロー」の元へ。
途中やはり、土佐ですから大好きな龍馬。(流行ですし)




で、

小さい時から大好きだから、夢中で見てまわった。
(時間無いし、駆け足。)
けど、
途中、やはり安芸ですから・・


ね。
あはは。
だれも通らないような山道にさしかかりました。
それからさらに、山奥の山奥・・・
車1台がやっとの細い秘境のような道を
さらに、40分くらいかけて登ります。
(ほんと、ビックリするくらい、すごい山道)
「土佐ジロー」の畑山地区への、入り口です。

ほんと冗談抜きで、大変な道です。
そして、やっと、

待望の「ジロー」に逢える。
ジローが「ジロー」にご対面です。

ジャーン。
いい姿勢です。

かわいそうですが、ここが処理施設。
小松会長の弟さんが、担当されてます。(右)
処理の画像もあるのですが、
今回は、やめときます。

たくさん。
いつも送っていただいてるタマゴ。
(デパートでは、1ケ¥100-するんですよ)
小松さんのおばあちゃんが仕分けされてました。

「飲め」って言うから、そのまま口にゴクリ。
濃いわ。
「土佐ジロー」のたまごって小さいのに、濃厚で、
スゴイ黄身が濃くて、オレンジ色に近いんですよ。
で、
小松会長~。

「ジロー」をジローが喰らうのを、会長みずから、焼き焼き
していただきました。

たくさんの「ジロー」話と、熱い思い。
それを一緒に味わいました。


ムネ肉とササミ。
タタキ状態で、最高です。焼き方もしっかり習いました。
やはり、焼きは、かないませんね。
ウマ過ぎです。バカうま。

うおー。
ジロー心をくすぐる、ビンゴの刺身。
ハツ、ササミ、ズリ、トサカ、レバ、タマ(あはは)精巣です。
ジローが「ジロー」の生タマを喰らう。
刺身最高です。
「土佐ジロー」の内臓は、清潔で無菌状態。
刺身でぜんぜんOK牧場。そのくらい、
小松さんが、清潔に、エサも選び、環境も・・・
説明しきれないので、「なんしか気合い入ってる鶏です」
その他いっぱい味見させていただきました。

生と違ってまた、ばかうまのトサカ。
コラーゲンタップリ。

モモと皮が、いままで経験した事の無い歯ごたえ。
皮が、皮がぁぁぁぁぁぁぁ。
いい経験になりました。
小松会長。ありがとうございました。

「土佐ジロー」Tシャツもらっちゃった。うれしー
プレミアだぜ。
また、来ます。バイバイジロー。

皆さんもぜひ。ぜったい価値ありますよ。
説明がなかなか収まらないので↓
土佐ジロー
さあさあ。
最終回のフィナーレは、
「一口こがねみかん」
あまりにも、がんばって
生産者さんを回ったため、最後の「一口こがね」の
国吉さんの家に着いたのは、
午後8時前でした。

真っ暗で遅くなったにもかかわらず、
満面の笑顔で温かく出迎えていただきました。
たくさんのこがねみかん。
食べた人は病みつきです。

この、「国吉さん」のこがねじゃないと、
ジローはダメなんです。
凝縮された甘みの中にある鮮烈な酸味が最高のミカンです。
食べたらわかります。
ジローはこれを、
コンフィチュールや、グラニテで春メニューで出してます。
ショップでコンフィチュール売ってるので、どうぞ、季節の味。
とてもよくできました。パイナップルと間違えそうな味です。


国吉さん、奥様。
たくさんの美味しい「こがね」ありがとう。
コンフィチュールと、砂糖漬けにした、丸こがね。
送りますからねー。
さあ。
京都に帰らないと・・・・・
時計はもう22時
がんばって運転です。
南国土佐は、南のせいか、
人なつっこくて、いい人ばかり。熱い、最高の土地でした。
高知に住んでもいいなー。
でも京都。ほっとします。3時到着。
長い、ながーい、土佐紀行。
これにて、おしまい。また高知・・・行きたい。おやすみ。
土佐の生産者を訪ねての旅も今回で最終回。
さまざまな出会いがありました。
その中でも、幻の鶏「土佐ジロー」の会長、小松さん。
最高でした。
「黒潮本陣」を出て、
土佐ならやっぱ、かつおぶし。

こんなおおきな、燻製機で、
作るンですね。


中をのぞいただけで、身体に燻製香が染み付きます。
みなさんカツオブシを買って、
ゆるゆると「ジロー」の元へ。
途中やはり、土佐ですから大好きな龍馬。(流行ですし)




で、

小さい時から大好きだから、夢中で見てまわった。
(時間無いし、駆け足。)
けど、
途中、やはり安芸ですから・・


ね。
あはは。
だれも通らないような山道にさしかかりました。
それからさらに、山奥の山奥・・・
車1台がやっとの細い秘境のような道を
さらに、40分くらいかけて登ります。
(ほんと、ビックリするくらい、すごい山道)
「土佐ジロー」の畑山地区への、入り口です。

ほんと冗談抜きで、大変な道です。
そして、やっと、

待望の「ジロー」に逢える。
ジローが「ジロー」にご対面です。

ジャーン。
いい姿勢です。

かわいそうですが、ここが処理施設。
小松会長の弟さんが、担当されてます。(右)
処理の画像もあるのですが、
今回は、やめときます。

たくさん。
いつも送っていただいてるタマゴ。
(デパートでは、1ケ¥100-するんですよ)
小松さんのおばあちゃんが仕分けされてました。

「飲め」って言うから、そのまま口にゴクリ。
濃いわ。
「土佐ジロー」のたまごって小さいのに、濃厚で、
スゴイ黄身が濃くて、オレンジ色に近いんですよ。
で、
小松会長~。

「ジロー」をジローが喰らうのを、会長みずから、焼き焼き
していただきました。

たくさんの「ジロー」話と、熱い思い。
それを一緒に味わいました。


ムネ肉とササミ。
タタキ状態で、最高です。焼き方もしっかり習いました。
やはり、焼きは、かないませんね。
ウマ過ぎです。バカうま。

うおー。
ジロー心をくすぐる、ビンゴの刺身。
ハツ、ササミ、ズリ、トサカ、レバ、タマ(あはは)精巣です。
ジローが「ジロー」の生タマを喰らう。
刺身最高です。
「土佐ジロー」の内臓は、清潔で無菌状態。
刺身でぜんぜんOK牧場。そのくらい、
小松さんが、清潔に、エサも選び、環境も・・・
説明しきれないので、「なんしか気合い入ってる鶏です」
その他いっぱい味見させていただきました。

生と違ってまた、ばかうまのトサカ。
コラーゲンタップリ。

モモと皮が、いままで経験した事の無い歯ごたえ。
皮が、皮がぁぁぁぁぁぁぁ。
いい経験になりました。
小松会長。ありがとうございました。

「土佐ジロー」Tシャツもらっちゃった。うれしー
プレミアだぜ。
また、来ます。バイバイジロー。

皆さんもぜひ。ぜったい価値ありますよ。
説明がなかなか収まらないので↓
土佐ジロー
さあさあ。
最終回のフィナーレは、
「一口こがねみかん」
あまりにも、がんばって
生産者さんを回ったため、最後の「一口こがね」の
国吉さんの家に着いたのは、
午後8時前でした。

真っ暗で遅くなったにもかかわらず、
満面の笑顔で温かく出迎えていただきました。
たくさんのこがねみかん。
食べた人は病みつきです。

この、「国吉さん」のこがねじゃないと、
ジローはダメなんです。
凝縮された甘みの中にある鮮烈な酸味が最高のミカンです。
食べたらわかります。
ジローはこれを、
コンフィチュールや、グラニテで春メニューで出してます。
ショップでコンフィチュール売ってるので、どうぞ、季節の味。
とてもよくできました。パイナップルと間違えそうな味です。


国吉さん、奥様。
たくさんの美味しい「こがね」ありがとう。
コンフィチュールと、砂糖漬けにした、丸こがね。
送りますからねー。
さあ。
京都に帰らないと・・・・・
時計はもう22時
がんばって運転です。
南国土佐は、南のせいか、
人なつっこくて、いい人ばかり。熱い、最高の土地でした。
高知に住んでもいいなー。
でも京都。ほっとします。3時到着。
長い、ながーい、土佐紀行。
これにて、おしまい。また高知・・・行きたい。おやすみ。
土佐紀行③ 黒潮本陣、カツオたたき
2010/03/31 Wed. 03:22 [edit]
更新が、なかなかできず・・・・
やっとです。
春かと思えば、今日のロテは、大雪に見舞われました。



すごいでしょ。

もう3月も末なのに・・・・・
絶景です。これが、ロテの真骨頂。
最大の魅力です。「雪あります。」
ぜひ、冬のロテへ。。。。
て、言いながら、
ロテも4/1から、春メニューにチェンジします。(また、お知らせします)
桜は、まだですが、ゴールデンウイークまで、桜が続くんですよ。
で、
土佐の続き。
旅の途中で、面白いところがあると、
立ち寄った民家。
おもしろいわ。
これ ↓


そう、チョウザメです。
タマゴがご存知「キャヴィア」ですね。

この、お腹から、ダーって出てくる。
初めて生チョウザメ見た。

なんか、すごいし。
それから、今夜の宿泊場所 兼 いつも
新鮮な魚を送っていただいてる、
漁師さんと、ご対面です。
久礼って言う、マグロで有名な町に到着。
小高い山の頂に「黒潮本陣」って
町営の旅館がありました。

いい感じ

ロビーも趣きがありますねー。
町営って感じとは、程遠い・・しゃれてます。
部屋なんか、スゴイ!!!!

最高です。
強行旅で疲れたので、とりあえず風呂。
海水の露天で眺めも最高。
いい湯でした。

さて、あとは、明日の強行、第2弾のために、
「栄養」補給と、「ガソリン」満タンでしょーーーー。
漁師さんが、魚や料理の参考にと、
たくさんの面白い食材を用意してくらました。
「ありがたい」感謝!
ザッと画像で。

のっけから、「うわっー」

繊細
で、

お目当ての塩たたき。
うまいのなんの。
食べ方を、町長(あっ中土佐の池田町長も、わざわざ参加いただきました。)
みずから、教えていただき・・・・

スゴイフレンドリーな方。大好きになりました。
土佐を愛してはりますね。
とても熱い。温度が最高です。
お嬢さんが、なんと、「ミス高知」です。
もちろん写真のおねだりです。

すごい美人でしょ。
お二人とも、京都に住まれてたそうです。
最高の町長と、人のいい漁師さんと、
話もガンガン進み、
ガソリンの投入です。

地元の酒蔵の大吟。美味しくて、美味しくて。
あっ
料理。


たびエビ
初めて。おいしい。


たくさん食べました。
たくさん話しました。
このホテルからの朝日は、最高だと、
町長に教わったので、絶対見る約束をして、
部屋に戻りました。
5時20分
男の約束。




日の出なんて、何年ぶりか・・・
30年・・・・
忘れてた何かを、思い出しました。
朝食も行き届いたやさしさで、
昨日のイセエビの刺身の残りを、
朝のお味噌汁にしていただきました。

なかなかできない素敵なサービスだと感心しました。

たくさんの食べ物があれば、いいってわけでなく
そこに少しの優しさと、気使いがあれば、いい朝は訪れるんだなと。
「黒潮本陣」
おそるべし・・・・
支配人さんも、従業員のみなさんも
良い方ばかりで、たいへんお世話になりました。
また、ぜったい来ます。
池田町長!また、ぜひ呑んでくださいね。
では、次の目的地へ。
土佐紀行・・まだまだ続きます。
そらそうでしょ。4月から、このカツオ、ロテで食べれますよー。
スラリーアイスって言う最高の冷却システムで、
本場の新鮮さそのままで皿に盛り込みたいと思っております。
さあ。
次回、感動の最終回 「一口こがね、魅惑の香り」に つづく。
やっとです。
春かと思えば、今日のロテは、大雪に見舞われました。



すごいでしょ。

もう3月も末なのに・・・・・
絶景です。これが、ロテの真骨頂。
最大の魅力です。「雪あります。」
ぜひ、冬のロテへ。。。。
て、言いながら、
ロテも4/1から、春メニューにチェンジします。(また、お知らせします)
桜は、まだですが、ゴールデンウイークまで、桜が続くんですよ。
で、
土佐の続き。
旅の途中で、面白いところがあると、
立ち寄った民家。
おもしろいわ。
これ ↓


そう、チョウザメです。
タマゴがご存知「キャヴィア」ですね。

この、お腹から、ダーって出てくる。
初めて生チョウザメ見た。

なんか、すごいし。
それから、今夜の宿泊場所 兼 いつも
新鮮な魚を送っていただいてる、
漁師さんと、ご対面です。
久礼って言う、マグロで有名な町に到着。
小高い山の頂に「黒潮本陣」って
町営の旅館がありました。

いい感じ

ロビーも趣きがありますねー。
町営って感じとは、程遠い・・しゃれてます。
部屋なんか、スゴイ!!!!

最高です。
強行旅で疲れたので、とりあえず風呂。
海水の露天で眺めも最高。
いい湯でした。

さて、あとは、明日の強行、第2弾のために、
「栄養」補給と、「ガソリン」満タンでしょーーーー。
漁師さんが、魚や料理の参考にと、
たくさんの面白い食材を用意してくらました。
「ありがたい」感謝!
ザッと画像で。

のっけから、「うわっー」

繊細
で、

お目当ての塩たたき。
うまいのなんの。
食べ方を、町長(あっ中土佐の池田町長も、わざわざ参加いただきました。)
みずから、教えていただき・・・・

スゴイフレンドリーな方。大好きになりました。
土佐を愛してはりますね。
とても熱い。温度が最高です。
お嬢さんが、なんと、「ミス高知」です。
もちろん写真のおねだりです。

すごい美人でしょ。
お二人とも、京都に住まれてたそうです。
最高の町長と、人のいい漁師さんと、
話もガンガン進み、
ガソリンの投入です。

地元の酒蔵の大吟。美味しくて、美味しくて。
あっ
料理。


たびエビ
初めて。おいしい。


たくさん食べました。
たくさん話しました。
このホテルからの朝日は、最高だと、
町長に教わったので、絶対見る約束をして、
部屋に戻りました。
5時20分
男の約束。




日の出なんて、何年ぶりか・・・
30年・・・・
忘れてた何かを、思い出しました。
朝食も行き届いたやさしさで、
昨日のイセエビの刺身の残りを、
朝のお味噌汁にしていただきました。

なかなかできない素敵なサービスだと感心しました。

たくさんの食べ物があれば、いいってわけでなく
そこに少しの優しさと、気使いがあれば、いい朝は訪れるんだなと。
「黒潮本陣」
おそるべし・・・・
支配人さんも、従業員のみなさんも
良い方ばかりで、たいへんお世話になりました。
また、ぜったい来ます。
池田町長!また、ぜひ呑んでくださいね。
では、次の目的地へ。
土佐紀行・・まだまだ続きます。
そらそうでしょ。4月から、このカツオ、ロテで食べれますよー。
スラリーアイスって言う最高の冷却システムで、
本場の新鮮さそのままで皿に盛り込みたいと思っております。
さあ。
次回、感動の最終回 「一口こがね、魅惑の香り」に つづく。
土佐紀行② 池トマト
2010/03/24 Wed. 02:54 [edit]
つれづれとお腹もふくれ、
次の目的地へ。
前日の雪なんかなんのその。
春まっさかりってかんじの、ほのぼの・・・・
しぼりたての酒もはいって、
おもいだした感じで立ち寄った、農家さんの
ビニールハウスの片隅に・・

筑紫。つくし
小さい時によく大阪の枚方にある、あまのがわで、
つくし・・・よくとって食べた。
ここの農家さんでは、雲南百薬を見せてもらって、
苗って言うか、むかご?を鉢ごといただきました。
育ててみたいとおもいます。すごいミネラルの葉らしいです。
あっ
いいや、
フルーツトマトの話を。

来ましたよ。待望のいちおしトマト。
池さんのトマト園

中に入ると、
工場というか、
清潔そうな、構えです。
ここのフルーツトマトが美味しくて。
来たかった。
ほんで頼みたい事があって。
まだ、実現するかわからないけど・・・・・
まあ、しっかりお願いしてきたし。
「池様、よろしくおねがいします」
で、
まず、トマト。
フルーツトマトです。

いいっしょ


ジュースもあるんです。
これが本命。


社長さんと専務さんにたくさん話を聞かせていただきました。
楽しい。
このトマトのドライや、
粉。トマトパウダーなど、味見させていただき、
良い。良い。です。


ここのトマトジュースですが、
こんな感じで有名なんです。

まあ、
美味しいって思ってから知ったんですが・・・。
ほんと濃くておいしいんです。
さあ。
トマトハウスを見せていただきます。
社長について行って・・・

わーっ
デカイ。

し、広い。
こんなハウスが3つもあるそうです。
では、トマトづくしで。




マイクロトマトです。

ここのは、粒がデカイです。
きれいでしょ。

いろんな種類のトマトがあります。
この池さんのジュース、
あまりにも濃いから、ジュースにした時
糖度を調整するために、薄める用のトマトも作ってます。
(それでも、全部のトマトの糖度が高いから、なかなかどうして・・・
全部美味しいのは、そんな理由からかなー)

これ、
サトウキビの皮らしいです。
ハウス全体に敷き詰めてあります。
理由は、「水分」らしいです。
もちろんミネラルや養分も大切ですが、
人もトマトも「水」が「命」
ジローは「酒」あはは。
極限の水分調整のなかで、トマトも水分を求めて、必死で「生きよう」とします。
生きるために、自分に蓄える。いや、
水分が少ないのに、生きてるので、糖分や栄養が
「水ぶくれ」せずに(ちょっとちゃうか)
トマトの中に凝縮するんですね。
それを、池さんは、利用(理解)してるんですね。
サトウキビの皮を敷き詰める事によって、
空気中や余分な水分をサトウキビが吸収して、さらに、
過酷な水分調整がなされてるんです。
ジローが見たトマトたちは、
みんな「毛」だらけでした。
できるだけ空気中の水分を取ろうと、生きようと、
「毛」を伸ばして、必死で水を求めてるんですね。
毛で、キラキラ光ってました。
代表の池氏と専務の川澤氏。
とてもとても熱い話。最高にいい温度でした。
詳細はこちら ↓
池トマト
このトマト、使ってます。
ジュースも、もうすぐ紹介できるかも・・・・
池代表、専務、よろしくおねがいします。
トマトいっぱい食べた・・・

ありがとうございました。
これまた充実のお昼から、夕方になりました。
では、次回、
チョウザメと黒潮本陣の快楽に つづく・・・。
次の目的地へ。
前日の雪なんかなんのその。
春まっさかりってかんじの、ほのぼの・・・・
しぼりたての酒もはいって、
おもいだした感じで立ち寄った、農家さんの
ビニールハウスの片隅に・・

筑紫。つくし
小さい時によく大阪の枚方にある、あまのがわで、
つくし・・・よくとって食べた。
ここの農家さんでは、雲南百薬を見せてもらって、
苗って言うか、むかご?を鉢ごといただきました。
育ててみたいとおもいます。すごいミネラルの葉らしいです。
あっ
いいや、
フルーツトマトの話を。

来ましたよ。待望のいちおしトマト。
池さんのトマト園

中に入ると、
工場というか、
清潔そうな、構えです。
ここのフルーツトマトが美味しくて。
来たかった。
ほんで頼みたい事があって。
まだ、実現するかわからないけど・・・・・
まあ、しっかりお願いしてきたし。
「池様、よろしくおねがいします」
で、
まず、トマト。
フルーツトマトです。

いいっしょ


ジュースもあるんです。
これが本命。


社長さんと専務さんにたくさん話を聞かせていただきました。
楽しい。
このトマトのドライや、
粉。トマトパウダーなど、味見させていただき、
良い。良い。です。


ここのトマトジュースですが、
こんな感じで有名なんです。

まあ、
美味しいって思ってから知ったんですが・・・。
ほんと濃くておいしいんです。
さあ。
トマトハウスを見せていただきます。
社長について行って・・・

わーっ
デカイ。

し、広い。
こんなハウスが3つもあるそうです。
では、トマトづくしで。




マイクロトマトです。

ここのは、粒がデカイです。
きれいでしょ。

いろんな種類のトマトがあります。
この池さんのジュース、
あまりにも濃いから、ジュースにした時
糖度を調整するために、薄める用のトマトも作ってます。
(それでも、全部のトマトの糖度が高いから、なかなかどうして・・・
全部美味しいのは、そんな理由からかなー)

これ、
サトウキビの皮らしいです。
ハウス全体に敷き詰めてあります。
理由は、「水分」らしいです。
もちろんミネラルや養分も大切ですが、
人もトマトも「水」が「命」
ジローは「酒」あはは。
極限の水分調整のなかで、トマトも水分を求めて、必死で「生きよう」とします。
生きるために、自分に蓄える。いや、
水分が少ないのに、生きてるので、糖分や栄養が
「水ぶくれ」せずに(ちょっとちゃうか)
トマトの中に凝縮するんですね。
それを、池さんは、利用(理解)してるんですね。
サトウキビの皮を敷き詰める事によって、
空気中や余分な水分をサトウキビが吸収して、さらに、
過酷な水分調整がなされてるんです。
ジローが見たトマトたちは、
みんな「毛」だらけでした。
できるだけ空気中の水分を取ろうと、生きようと、
「毛」を伸ばして、必死で水を求めてるんですね。
毛で、キラキラ光ってました。
代表の池氏と専務の川澤氏。
とてもとても熱い話。最高にいい温度でした。
詳細はこちら ↓
池トマト
このトマト、使ってます。
ジュースも、もうすぐ紹介できるかも・・・・
池代表、専務、よろしくおねがいします。
トマトいっぱい食べた・・・

ありがとうございました。
これまた充実のお昼から、夕方になりました。
では、次回、
チョウザメと黒潮本陣の快楽に つづく・・・。
土佐紀行① 海援鯛→カツオたたき
2010/03/23 Tue. 00:19 [edit]
3月も2週目で、比叡山は雪が降りました。(ヒエィ)



これがロテのいいところ。
3月も中頃なのに、
「雪」ですよ。
去年なんか、4月にも降りました。
ぜひ、雪見にきてくださいな。
じゃないわ。
そんなときに、
行ってきました。
生産者めぐり。
ずっと行きたかった、
土佐、高知の生産者さん。
ジローがロテで使わせていただいてる、
大切な材料の提供者さんに、会いたいと思ってました。
ので、
一気にまわってきました2日間ですぅ。。。
強行でしたが、行ってよかった。
ジローは、比叡山から見える土地の食材を出来るだけ使いたいと思ってて、
天気のいい日は、大阪湾までみえます。琵琶湖、滋賀、京都、奈良・・・・
でも、海は、日本海、瀬戸内、太平洋と、
おもしろそうなので、使ってます。
中でも、高知の食材が、お気に入りです。
比叡山からは、見えませんが、
近畿圏近くと言う事で、お許しあれ。
ほんでまた、高知の人って、すごくいい人多いですよ。
南国気性ですかね。人なつっこいです。
ジローも海育ちなので、
(大阪生まれで、おじいちゃんが、石川の漁師だったし、
静岡、長崎、三重・・・・いろいろ行きすぎたので、また今度)
なんしか、いつも海まで、自転車で行けるところが多かった。
で、
高知 最高。
若いときに車で四国1周したっけ。
サーフィンとかしたくて、高知に行ったなあ・・・
(サーフィンはむずかしくて、途中で断念。あははぁー)
で、
今回の目標は、
①、海援鯛、いつも魚送ってもらってる漁師さん。
②、かつおたたき。
③、池トマト。
④、土佐ジロー。
⑤、そして、今が旬の一口こがねの国吉さん。
に会う。
話す。
聞く。
問う。
見る。
嗅ぐ。
喰らう。
感じる。
理解する。
納得する。
である。
そして、何か会得したい。
って感じです。
行きましょー・・・
夜中の12時に出て、
(今回、京都スター食堂㈱の総料理長、松下氏も同行です。)
朝、高知入り。
いきなり、海。広がりました。
まず、海援鯛って言う、養殖の鯛なんですが、
手塩にかけて鯛を育て、今や、ブランド化してる鯛です。

この港から、養殖場のいかだまで、案内していただきました。
きもちいい


松下氏もいい感じですわ。

「海援鯛」
なんや養殖かって言う方もいらっしゃるでしょうが・・
ジローもそう思ってました。
でも美味しいし・・なにも無しで、おいしいはず無いし、
この眼でみれば、わかるだろうと・・

とても広い、いかだに、
鯛が大切に育てられていました。

遮光のシートもかぶせられて、
天然の鯛に近づくように、エサもいいエサだそうです。
7人の漁師さんがタッグを組んで、お互いを監視してるそうです。
鯛いっぱいでした。

キハチさんが絶賛してるそうです。
まあ、そんな事はどうでもいいですが、
漁師の皆さんの眼をみたら、
「真剣」さが、伝わりました。



毎日、毎日、試食して、置いておいて、
ドリップも調べ、身のやせ方も調べ、
納得がいったものだけ、「海援鯛」になるそうです。
合格しなかった鯛は、また戻され、
一から、いいエサと、環境で育てなおしだそうです。
はじめは、海が濁ってるように思いましたが、
この海の人の話ですと、
ここの海は、内海で、周りを山や、土にかこまれてるので、
雨が降ると、土地のミネラル分が、海に流れ出すそうです。
この海の深い緑は、土地の養分なのだそうです。
その養分で、「海援鯛」はいい子に育つと。
なるほど。です。

海援鯛のみなさま、よかったです。きて。
船をおりてから、
港で食べさせてもらった、鯛のさし身。美味しかった。

鯛。がんばってください。
ほんで、また次へ。
途中で、

ちりめんじゃこや、干物をおみやげに買って、
(やっぱ うまいわ)
今日のランチ。
そう。
やっぱ、カツオでしょ。
たたき。タタキ。
あはは。

今日のナビゲーターの行き着けのお店。
(なまえ忘れた)

川のカニの吸い物だって。
おいひかった。
で、ここは、

でしょー。
ほしたら、
おかみさんが、
ジローの酒好きを感知して、
唎酒師って事を知ってか知らずか・・・
地元の酒蔵の絞りたてを、
サービスサービスで。

おー

ほんのりシュワッと。
いい感じ。
最後にジローも使ってる、今回の訪問先でもある、
国吉さんの「一口こがね」
(みかん みたいに剥けるんですよ)
珍しい、幻のみかんです。
(ここにあるし「幻」では・・ないかぁ)

ここでも出ました。ジローが使ってるとこの農家さんのものだそうです。
おかみさんが、一口こがねの奥さんと知り合いみたいで。
ジローもジャムや、グラニテや、いろんなものに使ってます。
国吉さんのじゃないとダメなんです。
まあ詳しい事は、あとで熱く、紹介しますので・・・・・。
初日のまだ、昼ですが、濃い感じ。
まだまだ旅は続きますので、よろしくです。
まずは、ここまで。
次回、池トマト(フルーツトマトの誘惑)に つづく。



これがロテのいいところ。
3月も中頃なのに、
「雪」ですよ。
去年なんか、4月にも降りました。
ぜひ、雪見にきてくださいな。
じゃないわ。
そんなときに、
行ってきました。
生産者めぐり。
ずっと行きたかった、
土佐、高知の生産者さん。
ジローがロテで使わせていただいてる、
大切な材料の提供者さんに、会いたいと思ってました。
ので、
一気にまわってきました2日間ですぅ。。。
強行でしたが、行ってよかった。
ジローは、比叡山から見える土地の食材を出来るだけ使いたいと思ってて、
天気のいい日は、大阪湾までみえます。琵琶湖、滋賀、京都、奈良・・・・
でも、海は、日本海、瀬戸内、太平洋と、
おもしろそうなので、使ってます。
中でも、高知の食材が、お気に入りです。
比叡山からは、見えませんが、
近畿圏近くと言う事で、お許しあれ。
ほんでまた、高知の人って、すごくいい人多いですよ。
南国気性ですかね。人なつっこいです。
ジローも海育ちなので、
(大阪生まれで、おじいちゃんが、石川の漁師だったし、
静岡、長崎、三重・・・・いろいろ行きすぎたので、また今度)
なんしか、いつも海まで、自転車で行けるところが多かった。
で、
高知 最高。
若いときに車で四国1周したっけ。
サーフィンとかしたくて、高知に行ったなあ・・・
(サーフィンはむずかしくて、途中で断念。あははぁー)
で、
今回の目標は、
①、海援鯛、いつも魚送ってもらってる漁師さん。
②、かつおたたき。
③、池トマト。
④、土佐ジロー。
⑤、そして、今が旬の一口こがねの国吉さん。
に会う。
話す。
聞く。
問う。
見る。
嗅ぐ。
喰らう。
感じる。
理解する。
納得する。
である。
そして、何か会得したい。
って感じです。
行きましょー・・・
夜中の12時に出て、
(今回、京都スター食堂㈱の総料理長、松下氏も同行です。)
朝、高知入り。
いきなり、海。広がりました。
まず、海援鯛って言う、養殖の鯛なんですが、
手塩にかけて鯛を育て、今や、ブランド化してる鯛です。

この港から、養殖場のいかだまで、案内していただきました。
きもちいい


松下氏もいい感じですわ。

「海援鯛」
なんや養殖かって言う方もいらっしゃるでしょうが・・
ジローもそう思ってました。
でも美味しいし・・なにも無しで、おいしいはず無いし、
この眼でみれば、わかるだろうと・・

とても広い、いかだに、
鯛が大切に育てられていました。

遮光のシートもかぶせられて、
天然の鯛に近づくように、エサもいいエサだそうです。
7人の漁師さんがタッグを組んで、お互いを監視してるそうです。
鯛いっぱいでした。

キハチさんが絶賛してるそうです。
まあ、そんな事はどうでもいいですが、
漁師の皆さんの眼をみたら、
「真剣」さが、伝わりました。



毎日、毎日、試食して、置いておいて、
ドリップも調べ、身のやせ方も調べ、
納得がいったものだけ、「海援鯛」になるそうです。
合格しなかった鯛は、また戻され、
一から、いいエサと、環境で育てなおしだそうです。
はじめは、海が濁ってるように思いましたが、
この海の人の話ですと、
ここの海は、内海で、周りを山や、土にかこまれてるので、
雨が降ると、土地のミネラル分が、海に流れ出すそうです。
この海の深い緑は、土地の養分なのだそうです。
その養分で、「海援鯛」はいい子に育つと。
なるほど。です。

海援鯛のみなさま、よかったです。きて。
船をおりてから、
港で食べさせてもらった、鯛のさし身。美味しかった。

鯛。がんばってください。
ほんで、また次へ。
途中で、

ちりめんじゃこや、干物をおみやげに買って、
(やっぱ うまいわ)
今日のランチ。
そう。
やっぱ、カツオでしょ。
たたき。タタキ。
あはは。

今日のナビゲーターの行き着けのお店。
(なまえ忘れた)

川のカニの吸い物だって。
おいひかった。
で、ここは、

でしょー。
ほしたら、
おかみさんが、
ジローの酒好きを感知して、
唎酒師って事を知ってか知らずか・・・
地元の酒蔵の絞りたてを、
サービスサービスで。

おー

ほんのりシュワッと。
いい感じ。
最後にジローも使ってる、今回の訪問先でもある、
国吉さんの「一口こがね」
(みかん みたいに剥けるんですよ)
珍しい、幻のみかんです。
(ここにあるし「幻」では・・ないかぁ)

ここでも出ました。ジローが使ってるとこの農家さんのものだそうです。
おかみさんが、一口こがねの奥さんと知り合いみたいで。
ジローもジャムや、グラニテや、いろんなものに使ってます。
国吉さんのじゃないとダメなんです。
まあ詳しい事は、あとで熱く、紹介しますので・・・・・。
初日のまだ、昼ですが、濃い感じ。
まだまだ旅は続きますので、よろしくです。
まずは、ここまで。
次回、池トマト(フルーツトマトの誘惑)に つづく。
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