ヤングコーン
2011/06/09 Thu. 17:58 [edit]
さて
今年もジローが世界一大好きな「コーン」の季節がやってきました。
おなじみ小笹農園の長さんに
2011年も作っていただきました。
今は間引きの「ヤングコーン」の時期です。
いつもは畑までジローも収穫に行くのですが
ちと 忙しかったので

わざわざ、長さんがロテまで持ってきてくださいました。

「いい感じでしょ」
しかも ついで? に ランチを食べてくださるので、
このヤンクコーンをメインの付け合せにいたしましょうぞ!!!

どやーキレイなコーンです。
ほれ

この「毛」が重要!!!!!
ほんと朝もぎたての「毛」です。
これを食べて欲しいんですぅぅぅぅぅぅぅぅ。
ヤングコーンは「毛」がうまいんです。
コーン粒・・1粒1粒とつながってるんですよ。
この「毛」に花粉がたくさん降りかかって・・・
コーンについては去年の収穫の様子と説明をどうぞ。
↓
去年のトウモロコシ収穫現場
ジローはこのまま10分ほど湯がいてから(少しアクがぬけるんです。)
皮だけに切れ目を入れて
バターでソテーしてから
ペコリーノ・ロマーノをかける。
そう。
中のヤンコンと一緒に「毛」を食べるんです。
このやり方・・・
「ポキート」の廣岡シェフに教わったんです。
衝撃的な美味しさです。

こんな感じ。
今回は「京都亀岡産の牛フィレのポワレ」の付け合せ。
トウモロコシで大きくなったフォアグラとあわせて

ロッシーニ風で。

長さん「よろこんでいただけましたか?」
この笑顔が・・・・ですよね。

いつも、美味しさと勉強・・・ありがとうございます。
長さんの野菜は「最高」です。 感謝。
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コメント
ランチなのに…
ディナーのやうでございました。
農繁期の心身疲労がこっぱみじんに
どっかいきました。
ヤングコーン、去年の勉強が生きましたね。
長さん・・ほんとアリガトウ。
オトナのコーンも・・・もうすぐね。
楽しみ。
ヤングコーンを買ってきました。
八百屋さんで買い物するようになって、生のヤングコーンのおいしさに気づきました。
(それまでは、瓶詰めや缶詰しか目にしたことがなく、正直、嫌いな食材でした。)
今までは皮をむいて、ひげと実を取り出して料理していたのですが、シェフのブログを見て驚きました。オトナのコーンはそれまでも皮ごと湯がいてたのだから、コドモのコーンもそうすればよかったのですね。
気づいたときには、時既に遅し。八百屋さんからはヤングコーンが姿を消していたので、来年試してみようかな・・・と思っていたところ、2週間経った本日、見つけました。
早速、今日の夕食にヤングコーンの皮ごとソテーを試してみます。
シェフのお料理とは似ても似つかぬものになるとは思いますが、素朴な家庭料理に仕上がってくれたらいいなと思います。
>しの様
ほんとですか嬉しいです。
皮にタテ筋の包丁を入れて
串がスッと入る程度にボイルして
バターでソテーしたら美味しいですよ。
お好みで塩や黒コショウ、醤油でも。
私はペコリーノチーズとワインでベロベロです(笑)
髭美味しいですよー。
また感想聞かせてくださいね。
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