温度差
2009/12/01 Tue. 21:10 [edit]
小笹農園・・・
とてもよくしてもらってる農家さんです。
世界的にも有名な東京のシェフにも、野菜を提供されてます。
ホーム ↓
http://www.ozasa-nouen.jp/
農業家の、長(ちょう)さん。(長造さん)

熱い男です。
先日、ロテの社員で、小笹見学に行きました。
2班に分かれて、2日間・・・・・

自分達の使ってる野菜が、どんな所で、
どんな風に、どんな人が、どれほど強い思いで作ってるか、
知ってもらいたくて。
まずは、 米。
いろんな野菜もつくっていらっしゃいますが、
米
うまいんです。

すごいたくさんの乾燥機で

すごい量の近江米です。
みんなお土産に新米いただきましたが、
ほんと、もちもちして、美味しかった~

次にハウスの方へ・・
奥の山の真ん中のくぼみのへんが、ロテです。
ロテのテラスからも、小笹のハウス地区が、よく見えます。
無理にお願いして作っていただいてる、
フヌイユ
からし水菜
小さな京人参(金時人参)
黒大根
大根です。
紅白ラディシュも・・・






小笹さんは、無理しなくても、
大根作りの名人です。
冬になると、真っ白な大根(桜風)が、
ハウスを埋め尽くします。
ただ、秋にも大根が欲しかったから、
無理に作ってもらいました。
写真みたいに、夏を過ごした大根は、葉がよく育つので、
味はいいのですが、葉が重たすぎて、
大根が真っすぐ伸びず、曲がってしまうそうです。
だから、作らない。 そうです。
黒大根も、お願いしたら 種を探してくれて、
作ってくれました。
みんなで大根抜き。

すごい 抜ける時・・・・・快感。
ほんで、冬用の大根の種まきも、体験させていただきました。

みんなで。

やっぱ長さん すごいうまいわ。 早い。
だって、ハウスって、おそろしいくらい、広い。
ほら

ほうら

こんなに、長い距離を、
長さん、奥さん、おとーさん、おかーさんが、3粒づつくらい、
ぱっぱと、蒔いていきます。 年期がちゃうわ。
3粒づつ蒔くのは、競争させて、いいヤツだけ残して、
間引くためだそうです。
間引きは、サラダでつかわせてもらってます。
葉がハート型だから、ウエディングなどのあしらいに最高です。
味も辛くなくて、ほんと美味しいです。
これ、 種。

はじめて見た。
土に嘘をつかない。
土は嘘をつかない。
小笹さんの農業の心。


上が牛糞、下が鶏糞。
上のなんか、3年(だったか)くらいかけて、土にかえるそうです。
ミミズが、わんさか生息してる・・・そのくらい
年月かけて、いい土を作ってるんですね。
土から・・・・・
熱い。
土の事、話出すと・・・
熱い

長さん いわく、
ウンコじゃねーよ。 宝の山に見えると。
同感です。
でも、そんな苦労、ジローには、
気安く、えらそうに、同感なんて言えませんね。
でも、 同感です。

信頼。
新聞の1面をかざりましたね。
熱くなります。
生産者、それを使う者、それを食べる者、
その、3者の温度差があったら、楽しくないですよね。
もちろんそれを取り囲む、自然もあります。
熱い人、さらに熱い人、そして熱い人。
1人でも冷めてるヤツと仕事すると、
ヤになります。
温度差は、いつでも付きまといます。
同じ温度の人と仕事がしたい。
したい。
野菜使うときが、
楽しいです。ただの野菜ですが、
どうやってもっと美味しくしてやろうか、考えたくなります。
ただ、それだけです。
ジローの思いは、熱いでしょうか?
伝わってますか?
だだの野菜を使いました。

伝わってるでしょうか?
同じ温度を、ありがとうございます。
ホントなら、今日、誕生日だった、
ジローの熱い親父のことを、思い出して、
熱い事を書きたくなった、12月1日の走り書きです。
とてもよくしてもらってる農家さんです。
世界的にも有名な東京のシェフにも、野菜を提供されてます。
ホーム ↓
http://www.ozasa-nouen.jp/
農業家の、長(ちょう)さん。(長造さん)

熱い男です。
先日、ロテの社員で、小笹見学に行きました。
2班に分かれて、2日間・・・・・

自分達の使ってる野菜が、どんな所で、
どんな風に、どんな人が、どれほど強い思いで作ってるか、
知ってもらいたくて。
まずは、 米。
いろんな野菜もつくっていらっしゃいますが、
米
うまいんです。

すごいたくさんの乾燥機で

すごい量の近江米です。
みんなお土産に新米いただきましたが、
ほんと、もちもちして、美味しかった~


次にハウスの方へ・・
奥の山の真ん中のくぼみのへんが、ロテです。
ロテのテラスからも、小笹のハウス地区が、よく見えます。
無理にお願いして作っていただいてる、
フヌイユ
からし水菜
小さな京人参(金時人参)
黒大根
大根です。
紅白ラディシュも・・・






小笹さんは、無理しなくても、
大根作りの名人です。
冬になると、真っ白な大根(桜風)が、
ハウスを埋め尽くします。
ただ、秋にも大根が欲しかったから、
無理に作ってもらいました。
写真みたいに、夏を過ごした大根は、葉がよく育つので、
味はいいのですが、葉が重たすぎて、
大根が真っすぐ伸びず、曲がってしまうそうです。
だから、作らない。 そうです。
黒大根も、お願いしたら 種を探してくれて、
作ってくれました。
みんなで大根抜き。

すごい 抜ける時・・・・・快感。
ほんで、冬用の大根の種まきも、体験させていただきました。

みんなで。

やっぱ長さん すごいうまいわ。 早い。
だって、ハウスって、おそろしいくらい、広い。
ほら

ほうら

こんなに、長い距離を、
長さん、奥さん、おとーさん、おかーさんが、3粒づつくらい、
ぱっぱと、蒔いていきます。 年期がちゃうわ。
3粒づつ蒔くのは、競争させて、いいヤツだけ残して、
間引くためだそうです。
間引きは、サラダでつかわせてもらってます。
葉がハート型だから、ウエディングなどのあしらいに最高です。
味も辛くなくて、ほんと美味しいです。
これ、 種。

はじめて見た。
土に嘘をつかない。
土は嘘をつかない。
小笹さんの農業の心。


上が牛糞、下が鶏糞。
上のなんか、3年(だったか)くらいかけて、土にかえるそうです。
ミミズが、わんさか生息してる・・・そのくらい
年月かけて、いい土を作ってるんですね。
土から・・・・・
熱い。
土の事、話出すと・・・
熱い

長さん いわく、
ウンコじゃねーよ。 宝の山に見えると。
同感です。
でも、そんな苦労、ジローには、
気安く、えらそうに、同感なんて言えませんね。
でも、 同感です。

信頼。
新聞の1面をかざりましたね。
熱くなります。
生産者、それを使う者、それを食べる者、
その、3者の温度差があったら、楽しくないですよね。
もちろんそれを取り囲む、自然もあります。
熱い人、さらに熱い人、そして熱い人。
1人でも冷めてるヤツと仕事すると、
ヤになります。
温度差は、いつでも付きまといます。
同じ温度の人と仕事がしたい。
したい。
野菜使うときが、
楽しいです。ただの野菜ですが、
どうやってもっと美味しくしてやろうか、考えたくなります。
ただ、それだけです。
ジローの思いは、熱いでしょうか?
伝わってますか?
だだの野菜を使いました。

伝わってるでしょうか?
同じ温度を、ありがとうございます。
ホントなら、今日、誕生日だった、
ジローの熱い親父のことを、思い出して、
熱い事を書きたくなった、12月1日の走り書きです。
スポンサーサイト
コメント
| h o m e |