ウルトラへの道 15 (結果報告篇)
2011/09/21 Wed. 02:25 [edit]
さーて。
行ってきました。
ここまで来るのに
いろいろなことがありました。
精神的なこと、
仕事、
病気
病気
ギックリ・・・・。
でも
これました。

ここが
ゴールでスタート

鉄人の熱気であふれてます。

ゼッケンもらわないと・・・
初めてだから
ドギマギ。

「546」
初チャレンジのナンバーです。
今回も、あみちゃんの車で一緒につれてきてもらって
MUSUBIカフェの、ひらりんと、若いおにーさん(名前わすれた!ごめん・・あっ結果どうでした?)
藤田さんご夫婦 同乗で参加。
ミンナで写真とるの忘れてましたねー。
会場で受け付けしたので、ここで大阪から来る 松岡氏と合流して、
本日の宿へ。

宮津ロイヤルホテル・・・
会場からは、1時間ほど離れてましたが、
意外と近いんです。

すんごい大きなホテルで、ビックリ!!!
「完走」の祝杯を夢みて
大量のシャンパンと食材を持ち込む
笑顔の松岡氏の図。

ロビーも広いし、露天の温泉もあるし
最高の宿泊です。

ホテルのご飯が混んでたので
せっかくだから
地元の「海の恵み」を。

海鮮丼と・・・

おっちゃんがサービスしてくれた 干物。
おいしかったぁ。
明日頑張れるね。
ホテルに戻って・・・温泉。
4:30にスタートなので
2:30にホテルを出ないといけないし・・・
最終準備。
60km参加の コースケ君とウシロ君も
偶然、同じホテルで
少し盛り上がってから
睡眠。
1:30に起きて
ご飯食べて、
「いざ!!!」
真夜中ですが
会場は
盛り上がってました。

みんなと合流して
完走を誓い合う。
ここからは
死闘が続いたため・・・
画像は無しです。
ほんと死闘でした。
4:30にみんな元気にスタート・・・
ジローも
24時間テレビマラソンでおなじみ 徳光さんと握手してから3分遅れでスタート。
30km第一関門までの七竜峠を快走しましたが・・・
ここで
予想していた「ギックリ腰」が襲いかかりました。
骨盤の激痛・・・
持って走ったコルセットを、やむなくセット。
しかし、あまりの激痛に
男ですが
2回も走りながら泣きました。
「痛すぎる」
「走れへん」
「なにしてんねんやろ」
骨盤が割れるかと思いました。
しかし
松岡氏をはじめ
今回の仲間・・全員、同じ条件で頑張ってます。
ここでやめるなんて考えられない
スタートしたら
全力でやる覚悟で来ましたから。
はしる。
途中のエイドに
MUSUBIカフェの、ひらりんチームスタッフが
優しく応援していただいて
あきらめず
第2関門まで頑張る勇気がでました。
ほんと青ざめるほど
苦しかったですが
時間も間に合わないので
休まず走り続けましたよ。
おかげで第2関門・・・3分残しのギリギリで滑り混みセーフ
ここで56km地点。
オニギリと温かいスープが
おいしかったなー。
時間が無いから
休憩もそこそこに
第3関門 目指して走り始めます。
もう時間的には
無理な感じでしたが
走ってみないと
結果なんてわからんし。
自分を信じて・・・ハシル。
普段なら、フルマラソンを4時間で走れるのに
今回、42km地点で5時間半くらいかかりました。
そのくらい過酷なコースと体調でした。
でも
走りましょう。
71.8km地点の第3関門まで。
はい。
ほんと死ぬ気で走りましたよ。
今回、走ったみなさん
全員
同じ気持ちで走ってたと思います。
でないと
こんなしんどいマラソン
はなから出ないでしょ。
みんな「キチガイ」ですよ。
だから、
走らないと・・・。
第3関門までの上り坂と下り。
あと4km残しで、制限まで20分しかない状況。
「どうする?」
「間に合う?」
「絶対無理やろ」
「いや全力でk/5分で走れば間に合う」
「やる?」
「やめる?」
葛藤してるヒマもなく
ダッシュしてました。
久保っち と 約束したしね。
「あきらめない」って。
腰と膝をスタートラインまで行かせてくださった
整骨院の きしもと先生にも
「がんばった」って言わないと。
ホント
20分間
ダッシュしたよ。
休まず。
同じ道にいたランナー達も
同じ状態ですから・・・
みんな
アキラメズに
猛ダッシュしてました。
前にいた女性の方も
すごい激走してましたよ
関門まで
足をゆるめず・・・
デジタルの数字が
関門の終了を告げてましたが
女性もジローも他の・・・同じ道に立つランナーも、
関門のラインまで
全速力で走ってました。
関門に着いたら
みんな
知らない人ばかりでしたが
笑顔で
あきらめないココロを
称えあっていました。
ゴメン
でも
間に合わなかった・・・(悔)
あと3分
足らなかった。
後悔?
無いなんて無い
悔しい
悔しい
悔しい
悔しい
悔しい
悔しい
悔しい
悔しい
悔しいぃ#
でも
持てる全力は出しました。
72km 10時間10分 プラス3分 で、
今回の挑戦は終わりました。
でも
終わりにしたくない。
ね。
83kmまで行った松岡氏も・・・
またリベンジしましょう。
今回、完走した
あみちゃん、ひらりん、ふじたさん、コースケ君、ウシロ君
感動を ありがとう。
泣けました。
ホントに。
また
遊んでね。
しかし
ほんと
くやしーぃ#
の図 (T_T)

おつかれさまでしたぁ。ガクッ!
« 最近・・・原発の事・・・気になってます。No more NAGASAKI | ウルトラへの道 14 (あぁ明日篇) »
コメント
よくぞ、がんばりましたネ・・・。
もらい泣き・・・。
さぞ、さぞ辛く、痛い、激走だったでしょう。
けれど、けれどよく頑張れました。
おめでとうございます。
72Km・・・。
凄い!
やっぱ・・・どう考えてもスゴイですよ!!
絶対悔しいとは思います!!
でも、72キロですよ!!
普通そんな状態では萎えてしまいます・・。
腰痛を抱えたまま走る自分の姿を思い描いてみましたが、完全ギヴでした・・・。
レース前の体調管理って、ほんと難しいですよね・・・。
次回、復活する日を楽しみにしています!!
到底、呼び捨てになんてできません・・・。
>Jirou様
ありがとうございます。
言い訳みたいになるから、腰痛のせいにしたくないですが、
ほんと痛かった。
でも、この教訓を・・・心に。
目標の地点へ行くまでのスタンスを
大切にしていきたいなと。
ほんと、人生と同じですよね。
>コースケ君。
いや、ほんと悔しいですね。
愚痴をオールナイトで聞かせましょうか。あははは。
しかし おつかれさまでした。
2人の激走・・・みんなが感心してましたね。
ほんとすごいわ。
さぁ来年の100km頑張ってくださいね。
弟子の 野村 より。 いひひ。
ジローさん!!ウシロです!本当に本当にお疲れ様でした!
僕、ブログ読んでウルウル泣きました。 マジ感動。
ほんとジローさんは男前ですわ!
僕もコツコツ経験積んで・・・いつの日か同じウルトラレース出れるように頑張ります!!
あとジローさんの料理・・・死ぬほど食べたいです。
お疲れさまでした .+:。(≧∇≦)ノ゚.+:。 ♪
ほんとに・・・
ホントに・・・
苦しい時に 笑える
その強い精神力で よくぞ
お疲れさまでした r(≧ω≦*)
リベンジ 楽しみにしていますw
>ウシロ君。
ありがとうございます。
苦しい事を、いやがらずに共有できる仲間。
いいでしょ。
そして、それを自分の事のように感動できる。
最高のつながりです。
それを感じているウシロ君は
最高のランナーですね。
>gibier65さま。
がんばりましたよ。ありがとうございます。
ひと段落・・・って感じですが、
仕事もがんばらないとね。
11月にまたマラソンがあるから、
また記録更新しようと企んでます。
押忍!!!!!!
ウルトラシェフ
シェフ、ウルトラマラソンお疲れ様でした。言葉でなんか言い表せない過酷で、自分との戦いに挑むシェフ自身こそが「ウルトラ」です。
ブログを通じてですが、感動と熱いものを感じました。体のメンテナンスを十分にして下さいね。
>おーっ幸せの吉澤夫妻 様。
ありがとうございます。
歳なんで身体はボロボロですが、
気持ちだけ先に行っちゃってます。
今回は負け負けでしたが
このまま終わるわけにはいかないので、
ウルトラに仕返ししてやりますよ。
イヒヒヒヒ。
応援おねがいしますね。
あっ吉澤さんもどうですか?
スポーツマンって感じだし。
ウルトラベースボール!!!!いいねー。
がんばりましょー。感謝。
祝 激走!
ジローさん、丹後参戦お疲れ様でした!
とにかく走り出せたことが何より良かったです。
まさに艱難辛苦を乗り越えて、当日も悪戦苦闘の連続でしたね。
本当にいろいろありましたが、最後までファイティングポーズをとり続けたあなたは、破れはしましたが負けていません。
ウルトラのゴールは、それぞれ厳しいものですが、次回挑戦される時はニコニコ笑顔とどや顔が出来るように祈っています。
また、致命的な故障も無いようなので、福知山ではきっちり納得の走りが出来ますように。
また、共々に頑張りましょう!
>久保っち。
お疲れ様でした。朝の自転車は寒すぎて死ぬかと思いました。
福知山も楽しく走ります。
それが私のランニングスタイルでしたから。
その中で、挑戦もしてみるつもりです。
「ランニングより大切なものは沢山ある。
しかしランニングほど人生に影響するののはない」
そんな心境ですかね。がんばります。
| h o m e |