もちつき 2 (もちつきのススメ)
2010/01/02 Sat. 14:27 [edit]
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します。
元旦早々、ロテは今年初の要除雪の積雪で
正月ムード全開で年明けです。



ボードができそうなくらいの雰囲気です。

と、
ゆうわけで、
前回ブログのおやくそく・・・・
やりました。
ロテル・ド・比叡・大餅つき大会
ともあれ、
そのもようを。
の前に・・・・
餅つきなんて、どうやっていいかわからないですよね。
ジローも、高校までやってたクラブが、
正月は餅つきをやっていたので、
そこそこは、出来ると思ってましたが、
ぜんぜん。
やはり、プロ並みの長さんは、すごいわ。
というわけで、
初心者の為の、餅つきの手順と
その様子を。
まず。
キネとウスは買うか借りるしか無い。
①、おおよそ、普通くらいの石臼にたいして、
2升くらいの、もち米を用意します。(よくある丸餅70ケ分くらい)
これが、1回戦目の攻撃になります。
②、餅つきをする24時間前(もしくは、36時間前)
くらいから、ヒタヒタより、多めの水に、もち米をつけておきます。
(寒い日の方が長くなるとおもいます。)
③、そのもち米を蒸します。だいたい、1時間蒸さないといけませんです。
だから、餅つきをする1時間前になったら、②のもち米をザルにあけ、
蒸し器に入れます。このとき、すり鉢状にもち米の真ん中をくぼませて、
濡らしたガーゼで米を包み込んで、蒸した方が、くっつかず、あとあと楽です。
↓

④、中火で蒸す。(強火だと、米が焦げる。弱火だと、こわくなる-蒸しがいまいち)
↓

⑤、だいたい1時間チョイくらいで、いい感じです。
ウッス

それを、ウスに移します。(こぼさないように)
⑥、その前に、石臼も、餅つきの1時間前くらいから、熱湯を張って温めておく。
(ウスが冷めてると、餅が冷めるし、くっつく・・・人間も餅も冷めてるとタチが悪い。)
⑦、杵(キネ)も先を水につけておきましょう。
⑧、OKなら、よくもち米をコネます。ひねるようにまんべんなく。
でないと、いきなり搗いてもうまくできません。このコネが大事です。
(そう!・・おわかりですね。人も餅もコネが大事。あはははは。)
できましたか~?
(って、偉そうに解説しましたが、全部長さんに教わりました。えへへ)
⑨、さあ、腰を入れて、笑顔で、掛け声よく、楽しい餅つきの開始です。




お客さんもたくさん搗かれてましたよ。
写真を出していいのかわからないので、
今回は、スタッフ三昧で・・・。
とても楽しいですね。
お客さんにも大好評でした。
小さなお子様も喜んでくれました。嬉しいです。
⑩、水につけた軍手で、搗きながら、返すを何度かくりかえし、
(水を入れすぎると、その時は柔らかくなりますが、あとで、固くなりやすいそうです。注意。
水餅って言うんですって・・・うちの社長に聞いた。しらなかったぁ
)
コネと搗きを繰り返したら、餅が冷めないうちに、食べる準備

長さん夫婦の息の合った感じで。最終仕上げ。
今回は、

長さんとこの、美味しい大根(桜風)の、おろしとだし醤油。
最高にうまい。長さんの大根が、辛くなくて、ほんとスッと入る喉越しです。
と、丹波黒豆のきな粉とアンコ。
どれも、餅が搗きたてだから、最高ぉぉぉぉぉぉ・・・
ほんで面白いのが、
餅を入れてクルクル、ハンドルを回すと、
餅が出てきて、一口大の丸餅にカットできる、機械があって・・・ホントおもろい。
長さんが回してるヤツ・・・の図 ↓

ガルドマンジェのボーちゃんがクルクルの図 ↓


もちとり粉ってヤツがあるので、それをつけて、丸めます。
バイトのケイちゃんが、丸めるの図 ↓

搗きたてなら、粉をつけずにそのままウスから取り出して食べるのが、
おいスィーです
お客さんもスタッフも、みんなで美味しさと楽しさと、
いい年になるように、縁起も一緒にいただきました。
(お客さんと一緒にいただける、これが、ちいさなオーベルジュのいいところ)
来年もやりたいですね。
もっと上手にできるかも。
来年の元旦も是非ロテで正月をお迎えください。
スタッフ一同、もちを長ぁ~~~くして、お待ちしております。
餅以外のフランス料理も美味しいですよぉぉぉ
でわ、今年もがんばりますので、
料理共々、ロテルの美味しさも味わってくださ~い
Bon appétit!!!!!!!!!!!!!!

By (コンシェルジュ) ジャンヌ。あははは。ゴメン
ジャンヌ。

本年もよろしくお願い致します。
元旦早々、ロテは今年初の要除雪の積雪で
正月ムード全開で年明けです。



ボードができそうなくらいの雰囲気です。

と、
ゆうわけで、
前回ブログのおやくそく・・・・
やりました。
ロテル・ド・比叡・大餅つき大会

ともあれ、
そのもようを。
の前に・・・・
餅つきなんて、どうやっていいかわからないですよね。
ジローも、高校までやってたクラブが、
正月は餅つきをやっていたので、
そこそこは、出来ると思ってましたが、
ぜんぜん。
やはり、プロ並みの長さんは、すごいわ。
というわけで、
初心者の為の、餅つきの手順と
その様子を。
まず。
キネとウスは買うか借りるしか無い。
①、おおよそ、普通くらいの石臼にたいして、
2升くらいの、もち米を用意します。(よくある丸餅70ケ分くらい)
これが、1回戦目の攻撃になります。
②、餅つきをする24時間前(もしくは、36時間前)
くらいから、ヒタヒタより、多めの水に、もち米をつけておきます。
(寒い日の方が長くなるとおもいます。)
③、そのもち米を蒸します。だいたい、1時間蒸さないといけませんです。
だから、餅つきをする1時間前になったら、②のもち米をザルにあけ、
蒸し器に入れます。このとき、すり鉢状にもち米の真ん中をくぼませて、
濡らしたガーゼで米を包み込んで、蒸した方が、くっつかず、あとあと楽です。
↓

④、中火で蒸す。(強火だと、米が焦げる。弱火だと、こわくなる-蒸しがいまいち)
↓

⑤、だいたい1時間チョイくらいで、いい感じです。
ウッス

それを、ウスに移します。(こぼさないように)
⑥、その前に、石臼も、餅つきの1時間前くらいから、熱湯を張って温めておく。
(ウスが冷めてると、餅が冷めるし、くっつく・・・人間も餅も冷めてるとタチが悪い。)
⑦、杵(キネ)も先を水につけておきましょう。
⑧、OKなら、よくもち米をコネます。ひねるようにまんべんなく。
でないと、いきなり搗いてもうまくできません。このコネが大事です。
(そう!・・おわかりですね。人も餅もコネが大事。あはははは。)
できましたか~?
(って、偉そうに解説しましたが、全部長さんに教わりました。えへへ)
⑨、さあ、腰を入れて、笑顔で、掛け声よく、楽しい餅つきの開始です。




お客さんもたくさん搗かれてましたよ。
写真を出していいのかわからないので、
今回は、スタッフ三昧で・・・。
とても楽しいですね。
お客さんにも大好評でした。
小さなお子様も喜んでくれました。嬉しいです。
⑩、水につけた軍手で、搗きながら、返すを何度かくりかえし、
(水を入れすぎると、その時は柔らかくなりますが、あとで、固くなりやすいそうです。注意。
水餅って言うんですって・・・うちの社長に聞いた。しらなかったぁ

コネと搗きを繰り返したら、餅が冷めないうちに、食べる準備


長さん夫婦の息の合った感じで。最終仕上げ。
今回は、

長さんとこの、美味しい大根(桜風)の、おろしとだし醤油。
最高にうまい。長さんの大根が、辛くなくて、ほんとスッと入る喉越しです。
と、丹波黒豆のきな粉とアンコ。
どれも、餅が搗きたてだから、最高ぉぉぉぉぉぉ・・・
ほんで面白いのが、
餅を入れてクルクル、ハンドルを回すと、
餅が出てきて、一口大の丸餅にカットできる、機械があって・・・ホントおもろい。
長さんが回してるヤツ・・・の図 ↓

ガルドマンジェのボーちゃんがクルクルの図 ↓


もちとり粉ってヤツがあるので、それをつけて、丸めます。
バイトのケイちゃんが、丸めるの図 ↓

搗きたてなら、粉をつけずにそのままウスから取り出して食べるのが、
おいスィーです

お客さんもスタッフも、みんなで美味しさと楽しさと、
いい年になるように、縁起も一緒にいただきました。
(お客さんと一緒にいただける、これが、ちいさなオーベルジュのいいところ)
来年もやりたいですね。
もっと上手にできるかも。
来年の元旦も是非ロテで正月をお迎えください。
スタッフ一同、もちを長ぁ~~~くして、お待ちしております。
餅以外のフランス料理も美味しいですよぉぉぉ

でわ、今年もがんばりますので、
料理共々、ロテルの美味しさも味わってくださ~い
Bon appétit!!!!!!!!!!!!!!

By (コンシェルジュ) ジャンヌ。あははは。ゴメン

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category: ロテル・ド・比叡
コメント
やっぱ臨場感でしょ!
見るのとするのと大違いでしょ、餅つきって。
スタッフが期待しまくってたんで、お客様もその雰囲気感じられて
楽しまれたんでしょうね。
まさに温度差なく一体になってました。
来年は僕だけでも泊まりこんで朝食の雑煮を新年早朝から搗きましょうか?
あはは。
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