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かけっこ料理人 ジローchefの 走り書き

フランス料理とマラソンに燃える オフロードCHEFジローの ひとりごと

アカエイ 

まだ、夏まで遠いですが、

入りました。エイ。

北海道のカスベは有名ですが、

今回は、山陰の日本海アカエイ。

フランス料理では、おなじみですが、

なかなか、出す方も少ないでしょうか・・・・。

ジローは大好きだし、

コラーゲンタップリなので、

「メニューマンスール」ヘルシーメニューの

魚料理に使ってます。

では、下準備を・・・・。

P1040142.jpg
ジャーン

ステルスみたいですねー。

新鮮で身もキレイで、臭みいっさい無し。

真ん中はいらないので、今回は削除。

キモとか、おいしいんですよ。

よーくヌメリをゴシゴシ洗って、

羽の部分を「ムニエル」にしましょう。

P1040143.jpg

尾の付け根とか、煮こごりとかにしたら、美味しいか。

とりあえず。

皮。

引きましょうね。

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まずは、黒くぶ厚い上の皮。

端っこを包丁で少し起こして、
少しエンペラの方に剥いてあげます。

P1040131.jpg

あとは、少し力を入れて、
エンペラに向かって、グイッと引けば、

気持ちいいくらいにベリベリと剥がれます。

「快感っ」て感じ。

P1040140.jpg

下の皮も。

P1040133.jpg

コッチは力もいらず、簡単に快感ムキムキです。

ベリベリ感が最高です。

裏の色って、結構オレンジに近いんです。

ほんで、アカエイなのかなー???

P1040146.jpg

おさしみでいけるくらい

キレイな身ですよ。
P1040147.jpg
透明で臭みなし。

エンペラの軟膏と・・・
P1040144.jpg
真ん中側の太めの軟骨。


これが、コリコリしていけるんでしょーーーー。

さあ。

焼くか。

いろんな部位が用意できました。

少しアセゾネ(塩、コショウで下味を付けて)

P1040148.jpg

ムニエルですので、粉を。

P1040151.jpg

フライパンを熱して、

そっと優しく 放り込めぇー

P1040152.jpg
P1040154.jpg

バターが焦げないように、
継ぎ足しながら、ソテーし。

こんがりサクッと焼きましょう。

エイを皿に盛り付けて、


P1040155.jpg

ブールノワゼット「焦がしバターソース」を

レモンをジャッと入れて、

熱々のグツグツで、

アカエイに「ドバーッ」とかける。

P1040157.jpg

今回は試食なので、

フルーツトマト、ケッパー、パセリ、レモンジュースだけで
仕上げ。


これ、うまいわー。

軟骨もぜんぜん柔らかいし。

残さず食べれます。

さあ機会があったら、たべましょー「エイエイオー」あははは。
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category: 料理

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