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かけっこ料理人 ジローchefの 走り書き

フランス料理とマラソンに燃える オフロードCHEFジローの ひとりごと

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ネコ 

ロテのGWも盛況のまま、
みなさんに来ていただき、
ご迷惑をかけたお客様、喜んで下さったお客様・・・
ありがとうございました。

ジローも1ヶ月半近くの連続出勤も今日の泊り番で終わり。
ひさしぶりに、ゆっくりできそうです。

で、

今日は、仕事の話でなく、

少し前の

親父の命日である、

3月のある日の話。


親父の分骨というか・・・

親父のちょいとがお邪魔してる、

清水寺の横の大谷さんから始まる話。


命日ですが、岐阜にある墓には、なかなか行けないので、

ふとした時に、

一人でもよく行くのですが、

大谷さんに下の子を連れて

ひさしぶりに挨拶に。


ジローが大好きな「パパ」です。

詳細のブログ↓
家訓

なぜか、中学の途中くらいまで、

「パパ」って呼んでたなぁ・・・・


まっ見ての通り、ジローは「パパ」って

呼ぶような子供時代ではなかったし、

家だって、「パパ」って言うような、


そんな環境の家でないし


でも、小さい時から、

大好きで、カッコよくて、男前で、スポーツ万能で、頭もよくて・・・


「パパ」って感じだった。



あこがれてた。

いつからか、「パパ」を目指してた。




でも、


いつからか・・・

タバコのにおいとともに、


「おやじ」って言うようになってた。

タバコは40歳になった時にやめた。




いま44歳


親父がいなくなったのが、53歳。





あと、9年で、ジローもその日がくる。


10年で、「親父越え」の宴会でもしようと思ってる。




そんな、命日の話・・・・。


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桜も咲きはじめた、昼さがり・・

大谷さんに到着。

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下の子の先導で、無量寿堂へ。

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なにげに見た「言葉」でしたが、

後で、納得させられるとは・・・ほんと。




中に入り、

親父に近況報告と、遠慮なしのお願いをお願いし、




「帰ろう。」




大谷さんからは、東大路には、一通で戻れないので、


将軍塚を通って、蹴上へ抜け、


白川で、岩倉へ帰ろうかと。


「せっかくやし、将軍塚で京都の景色でも、久しぶり見よか?」


何の気なしに言って、


将軍塚に到着。



「なんじゃ?」




笑いが出るほど、驚きました。




「ねこ」のじゅうたんです。
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下の子も大喜びで、

駆け寄りました。

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下の子は、小さい時から、



生きてるものが大好きで、



カエル、ダンゴムシ、イモリ、ヤモリ、セミ、ネズミ、ジャンガリアン・・・



今は、ウサギです。
ラッキー丸
「ラッキーちゃん」です。

で、




突然ネコたちが、「にゃーにゃー」と


一斉に走って行くので、




付いて行くと、

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見知らぬおじさんが、

P1040093.jpg



ネコたちに、エサをあげてました。



その光景が異常だったので、

おじさんに声をかけてみると、





「20年前から、エサを毎日あげてるよ」って。





かわいそうだから、

エサ代も自分で・・・・





「すごい」っておもった。


それより衝撃だったのが、

このネコたち、




悪い奴らが、

動物実験に使ったり、連れ去って肝臓を抜いたり・・・・・

映画や小説で聞くような、



そんな現実が、ネコたちに起こっていました。




「こいつら、物扱いや。」







「かわいそうに・・・・・」




つぶやきながら・・・でも、たんたんと


話をしてくれました。

「ここのネコは、みんな太ってるやろ、普通、野良なら痩せてるはず、
こいつらみんな、後遺症や、実験の副作用で、デカイねん」



「お腹見てみ」


ほとんどのネコのお腹に手術の痕が、生々しく残っていました。


「実験や、肝臓取ったら、印をつけときよる」

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ネコの耳には、V字型の切れ込みが印てありました。



行政や、市にも何回も掛け合って苦情や、陳情を申し立てたけど、

後を絶たない・・・。


「1番悪いのは、飼うだけ飼って、捨てるやつ」・・・・だと。


みんな、飼い猫だったから、人に甘えに行っては、
簡単に連れ去られて、実験に使われる。


そしてまた、戻される。



いまでは、人にあまり近づかない。


「エサをあげる俺だけ」




この、おじさんの話は、事実かどうかは???わかりません。

おじさんの考えすぎか・・・・? 事実か・・・?

ほんとは、親切な人が去勢していらっしゃるのか????





でも、


そんな話を聞いてる下の子の


足元に、


1匹の「仔猫」が擦り寄ってきました。


大人の話を横で聞いていた下の子は、


おじさんの



「その子は4日前に捨てられてたんやで、飼い主にかわいがられてたんやろなー
人なつっこいし、まだ、悪い奴に連れ去られてないしなぁ、耳にしるし無いやろ」


の、



一言に


まだ寒さ厳しい・・・この日



仔猫を抱きしめて、


泣きじゃくっていました。

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子供の涙と、仔猫の目


親として、涙がとまりませんでした。


大谷さんで見た言葉。




「信は、うたがいなきこころなり。」





しぼりだすような声で







「連れて帰りたい助けて」




「信は、うたがいなきこころなり。」






そんな「うたがいの無い言葉」に


家はネコは飼えませんが、


返す言葉がみつかりませんでした。






「信」をこの子に見せないと。





ウサギの<ラッキー>は、下の子のおばあちゃんの
亡くなる数日前に家にやってきました。





コネコの<チー>は、おやじ・・おじいちゃんの命日に、






「うたがいなきこころ」の



お陰で、




温かいところで、今日ものんきに


ツメをといでいます。





今日は「こどもの日」



あなたがくれた、「偶然」と「こころ」に感謝です。




「パパ」ありがとう。会いたいです。
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category: 走り書き

thread: ひとりごと  -  janre: ライフ

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コメント

素敵ですね。

giraud chef
ちょっとブログに対してのコメントではないのですが・・・。
友達から高槻か茨木あたりのおすすめイタリアンを紹介してほしいと言われてまして。
フレンチでもいいと思うんですが心当たりありましたら教えてください~。
お手数かけます。

それと今度、ジローさん連絡先教えてください~!

tom #3UG7ZRW. | URL | 2010/05/08 00:12 - edit

がんばらなな

やさしぃ心が育ってるね。
私もちょっとくじけそうになってたけど、
チビとがんばるかな。

毎日ちゃんと生きるって大切やな

goutte #- | URL | 2010/05/12 14:08 - edit

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